ナカガワのオーダーロードレーサーを持込買取頂きました。

time_ma_chine-img600x450-1459763255bgh5ft1170
横浜にお住まいの方より、わざわざ持込買取でお譲り頂きました。有難うございました。
ナカガワサイクルワークスのオーダーロードです。
ナカガワは大阪のビルダーですが、神奈川県藤沢市の秋山サイクルさんを通じてオーダーされたとのこと。ピンク色が特徴で、ひと目で分かりますね。
e3uxvyhg6zso9年代としては1990年か1991年頃。メインパーツはシマノデュラエース。まだ手元シフト(STI)発売当初だったので、こちらは見送り、従来のWレバーを選択されたそうです。
n4

こちらは『自転車La strada ロードレーサー’88』より。ほぼ同色ですね。紙面のモデルは、パイプがタンゲのプレステージですが、お客様のモデルはN0.2です。軽さは負けますが、その分、ガシガシ踏めるでしょう。これでシマノの鈴鹿ロードや、乗鞍のヒルクライムに参加されたそうです。
「自転車の性能は下りで出る。上りはほとんど人間の脚の差だけど、自転車の差は下ったらすぐわかる」はビルダー中川氏の弁(『ハンドメイド自転車工房』八重洲出版)より。
-----
三月銀輪館では、オーダーのロードバイクも買取しております。店頭買取はもちろん、無料の出張買取も受付中。三月銀輪館のサイトまたはフリーダイヤル:0120-68-3196(10-20時)まで、お気軽にご相談下さい。

古いオーダーのロードレーサー(フレンド商会レオパード)を持込買取

Exif_JPEG_PICTURE
群馬県のお客様より、オーダーのロードレーサーを店頭持込にて買取させて頂きました。
フレンド商会善福寺店のショップオリジナル車で、レオパード号です。アッセンブリはカンパやチネリ。ちなみに阿佐ヶ谷の方はビクトリーがブランド名でした。

善福寺店の店長、中野昭ニ氏は、フランスのハンドメイド工房「メルシェ」が率いるチームで修行をされたという御仁。当時、ロードの場合はイタリアで修行が一般的と思いますが(デローザの長沢氏等)、フランスというのが渋い選択です。一度その修行時代のお話を是非お伺いしてみたいものですね。
Exif_JPEG_PICTURE
善福寺店はお店の看板がフランス国旗のトリコロールカラーに塗られており、フレームもトリコロールが有名ですが、こちらは青でシンプルにまとまった1台です。
製作は1979年か1980年あたりでは?とのことで、バンド止めのブレーキワイヤーなど、いかにも当時の雰囲気を醸し出している自転車です。
イタミの関係でフーデッドレバーのみ、シマノの黒へ換装。
Exif_JPEG_PICTURE
フレームはイシワタの019ではないとのことですので、一般的な022あたりでしょうか。
BB横のワイヤーリード直付工作(カンパ?)が、いかにもオーダー車らしい工作です。
Exif_JPEG_PICTURE
気分はメルクス!スギノの穴あきチェンリング。このような穴書き、小職も憧れました。
-------------
三月銀輪館では、古いロードバイクも買取させて頂きます。
店頭買取はもちろん、出張買取もお受けしております。
詳しくは、三月銀輪館のサイトまたはフリーダイヤル:0120-68-3196(10-20時)まで、お気軽にご相談下さい。

アラヤ ラレークラブモデル・TAクランク改をお譲り頂きました。

1
弊店のお隣の街、埼玉県熊谷市からのお持ち込みで、ラレーのクラブモデル(改)をお売り頂きました。どうも有難うございました。

ラレーはご存知イギリスのメーカーで、アラヤがライセンス生産をしているものです。
「クラブモデル」とは、イギリスの車種体系で、サイクリングクラブ員たちのモデル、つまり泥除けを外せばそのままロードレーサーにもなる自転車です。平地の多い英国では、かつてはダブルコグ(車輪をひっくり返すと固定/フリーになる)だったり、スターメーアーチャーのような内装変速機が主流で、山の多いフランスと違い外装変速機が発達しませんでした。
日本も昔は英国風のロードスタータイプ、日本でいえば実用車のようなタイプの自転車でサイクリングに行っていたものです。
それがルネ・エルスに代表されるフランスの車種体系が入ってきて、日本は一気にフランス流の自転車に傾いていった訳です。
そうはいっても、英国自転車については、日本では小池 一介氏(『華麗なる双輪主義 スタイルのある自転車生活』の著者)に代表されるように非常にマニアックな方が多いジャンルではあります。
小職も、ベレー帽を被って正装してロードスターに乗っている方を存じあげておりますが、それはそれはジェントルマン!という感じで、とても素敵なお姿でした。

2
遊びココロで色々と改造をされていらっしゃいまして、ハンドルを日東のフラットタイプに変更されている点と、ギアクランクをフランスのTA・クリテリウム52×48Tに換装されております。
3
サドルはGILLES BERTHOUD /ジルベルソー(ギルベルソー)。ソローニュのバッグで有名ですね。
フランス本国ではパーツ以外でも完成車も販売しています。ジルベルソーのサイトはこちらです。

このように日・英・仏と、日本のサイクリングの歴史を1台で表現するような、楽しい自転車となっておりました。
---------
三月銀輪館では、このようにカスタマイズされたロードバイクも買取させて頂きます。
店頭買取はもちろん、出張買取もお受けしておりますので、詳しくは、三月銀輪館のサイトまたはフリーダイヤル:0120-68-3196(10-20時)まで、お気軽にご相談下さい。

雑誌で紐解く スポーツサイクル アルプス その1

1

「ツーリングはアルプスの世界です」のキャッチコピーでお馴染み、かつて東京は神田あったツーリング専門店「スポーツサイクル・アルプス(アルプス自転車工業)」。
筆者がアルプスのクライマー号をオーダーしたのは2001年頃です。この相棒でずいぶんと色々な峠に行きました。

alss
(雑誌『サイクルスポーツ』1988年3月号の広告より。MTBブーム前とあって、あの「MTBでツーリングですか」の刺激的なフレーズはまだ登場していない。)

そのアルプスがお店を閉じたのは2007年1月でした。来年(2017年)でもう10年になろうとしています。
アルプスといえば、雑誌『ニューサイクリング』の記事でお馴染み、2代目店主の萩原慎一氏や、フロントフォーク抜き輪行を思い浮かべる方は、もうベテランの方ですね。
もともとは大正7年に自転車製造卸「萩原卓商店」として創業した老舗の自転車店であり、昭和21年には慎一氏がスポーツ車専門店として展開。「フロントフォーク抜き輪行」を考案し、ランドナー「クイックエース」を発売します。このフロントフォーク抜き輪行がアルプスの代名詞となりました。

CCI20160215
(これが電車でコンパクトに運べる様に分解された輪行スタイル。ポンプの位置からクイックエースと思われる。アルプスのカタログより。)

そして息子さんの浩氏が3代目として後を継ぎ、パスハンター「クライマー」シリーズの発表となる訳です。
alc
(上:”スーパークライマー”、下:”ロードキング” 共に筆者所有)
ald

今回は、その3代目店主であり、最後の店主となった、萩原浩氏にスポットをあてて、各雑誌に氏が寄稿した文章や、ALPS号が紹介された写真などを中心に、一人のアルプスファンとして、その記憶を振り返りたいと思います。

アルプスは御存知の通りフレームビルダーではありません。フレーム製作は提携のビルダーに依頼し、設計通り上がってきたフレームを仕上げて製品にするスペシャルショップでした。

img20160215200350979227
(閉店後、早速に雑誌で特集された。2007年5月発行の雑誌『自転車人/第7号』巻頭特集。アルプスの自転車は今でもオークション等では高値取引されている。)

ここで子供向け書籍の奥付に記された浩氏の公表プロフィールをご紹介しましょう。
<昭和22年東京・神田に生まれる。開成高校を卒業後、写真専門学校、広告代理店オリオン社を経てアルプス自転車工業(株)に入社、現在に至る。いろいろなコースを走りまわりツーリングに適した「乗りやすい自転車」を考え続けて奮闘中。>
広告代理店でのカメラマンの経験から、カタログの完成車は全て氏が撮影したものでした。

2
(『なんでもプレイ百科 スーパーサイクル決定版』双葉社/昭和53年)

それでは早速「雑誌」を紐解いていきましょう。

<続く>

土日は留守番電話にてご対応致します。

いつもご依頼を有難うございます。
しばらく土日のフリーダイヤルにつきましては、留守番電話にてご対応させて頂きます。
お見積りご希望の方は、モデル名、サイズ、外観、年式、購入価格などの詳細の情報と、お名前/お電話番号をお知らせ頂ければ、月曜日に折り返しお電話させて頂きます。
WEBサイトの買取フォームは24時間受け付け中です。
ご迷惑をお掛けいたしますが、どうぞよろしくお願い致します。

CASATI(カザーティ)ロードバイクをお売り頂きました。

1

店頭持ち込みで買い取りさせて頂きました1台。
イタリアのモンツァに構えるカザーティは創業が1920年。砂田弓弦氏の94年出版の本では年間生産台数が1400~1500台。MTBは1割で残りの9割がロードレーサー、製品7割が海外向け。一方、同じく99年のサイスポでは1500~1700台、100%ロードレーサー、家族を中心に従業員8名体制の記述があります(後注)。その紙面から砂田氏の記述を少し引用しますと、「ワイシャツ姿で溶接する2代目」のキャプションと共に-
<材質はスチールとアルミが半々で、イタリア向けはスチールが多く、海外向けはアルミが多いという構成だ。パイプはコロンバスとデチャダイを使用している。「スチールとアルミについては一長一短だね。スチールは若干重いけど、耐久性がある。アルミは軽いけど耐久性に欠ける。でもオレ(=当時の2代目店主、ジャンニ・カザーティ、現在は3代目)はアルミのあの太い感じが好きなんだ。某社のようにあまり行き過ぎては行けないけどね」とやっぱり見た目を大事にする。><(アルファロメオ)”156でオネーチャンもイチコロよ”的雰囲気が、このカザーティにもあると思う(中略)とにかく掛け値なしに美しい。>
(注」『イタリアの自転車工房 栄光のストーリー』アテネ書房1994年/『サイクルスポーツ』1999年7月号)
※もちろん、当時の状況のため、現在ではアルミよりもカーボンモデルを製作しております。ご参考:カザーティのサイトはこちら。4

ステーのフタの部分や、シートピラーの刻印。
日本での代理店は一時、岩井商会等が扱っておりましたが、現在はアクションスポーツさんが窓口となっております。デローザ、コルナゴ、チネリ・・・に比べると日本では少々マニアックなブランドといっても良いかもしれませんね。2 フレームはコロンバス。フロントーフォークの肩や、Wレバーの先、ステム横の刻印がオシャレなカザーティらしく素敵です。ダウンチューブに<made in Italy>のマーク有り。現在まで一貫してイタリア国内生産を貫いています。
ちなみに、バーテープに注目!キャットアイのシャイニィです。恐らくデッドストック品を巻かれたのでしょう。
5
<真珠の輝きを思わせる鮮やかな色彩で、高級スポーツ車にはベストな組み合わせです。みずみずしい肌ざわりは巻きやすく、雨や汗、汚れにも変化しません>サイクルスポーツ1982年10月号の広告より。
当時はキャットアイはまだブランド名、「株式会社津山金属製作所」が社名でした。3カンパでまとめた1台。フリーは6S、リアメカは恐らくビクトリーコルサと思われます。総合的に判断して、1980年代のロードレーサーと思われますが、如何でしょうか。
--------------------------
三月銀輪館では、ロードレーサーを高価買取しております。国産・海外の各ブランド、メーカー車からフルオーダー車まで、”ふつうの買取店”では取扱が難しいロードなら、是非一度、三月銀輪館にご相談下さい。フリーダイヤル:0120-68-3196(10-20時)またサイトより、お気軽にどうぞ。

昔のロードバイクを買取(ケルビムのプロムナード)

u89906703.1

今野製作所(ケルビム)のプロムナード(軽快車)仕様を栃木県にて出張買取でお売り頂きました。有難うございました。
もともとはランドナー仕様で、パスハンティング(峠越え)に使用していたとのこと。若いころ、この自転車で幾つもの峠を超えたそうです。
その後、チェーンガード等を装着して、プロムナードとして第二の人生を過ごしました。実測で約13kg。

33

フレームはレイノルズ531。ダイナモのコードは内蔵。
カンチブレーキはクロスボウ。
黄色の線引は恐らく自作と思われます。

22
サンプレのチェーン・ガード。クランクはプロダイ。リアは5s。
その他の仕様としましては、
・リム:スーパーチャンピオン
・ハブ:ノルマンディ36H
・ステム:ミラレモ
・ハンドル:日東オールラウンダー
・リアメカ:カンパニョーロ ヌーボレコード
・サドル:藤田プロフェッショナル スーパー
・テール:ルクソール
ステムの固着をはじめ、リムの振れ等もあり「要レストア」品ではありますが、三月銀輪館では、このような昔の自転車も買取させて頂きますので、お気軽にご相談下さい。
三月銀輪館のサイトまたはフリーダイヤル:0120-68-3196(10-20時)よりご連絡下さい。

ランドナーを出張買取(神金自転車商会/ペガサス)1970年代後半

1
埼玉県のお客様より、1975年頃?のペガサスのオーダーランドナーをお売り頂きました。どうも有難うございました。
タイヤは650B仕様。マファックのセンタープル、ユーレーの変速機、イデアル90(ダニエル・ルブールのサイン入)サドル、ブルーメルの泥除け等をアッセンブルしています。
2a
マッドガードに装着した白いフラップが、実用にもアクセントにも、どちらにも良い感じですね。
電装系は、お団子のランプと探検ライトの定番の二刀流。リムはスーパーチャンピオン。
3 モザイクかけで恐縮ですが、アウターのチェンリングについては、前所有者様のイニシャルの模様になっておりました。まさにスペシャルメイドですね。シートステーのゴム帯も定番です。

3aシートチューブに貼られた神金自転車商会さんの「J」シール。もちろんクロモリのフレームです。
aa
ヘッドマークのペガサス。
4
Jマークの入った、オリジナルのフロントバッグ。これも貴重です。
神金自転車商会は明治39年創業という老舗店です。店名の由来をサイトから引用致しますと『神金自転車商会の所在地である「調布市菊野台」は、その昔「神代村金子」という地名であった。その神代村金子より頭文字を一字づつ取ったのが「神金」の名称の由来である。 現代なら調菊自転車商会…地名町番変更後もこの「神金」を屋号として現在に至っている。』とのことです。


ランドナーやツーリング車の買取は三月銀輪館へ是非ご相談下さい
フリーダイヤル:0120-68-3196(10-20時)または三月銀輪館のサイトからお気軽にお問い合わせ下さい。お待ちしております。

年末年始のご案内

★年末年始のご案内

■買取のご相談
年中無休でお受けしております。
サイトの買取フォームまたはメールでしたら、24時間受け付けOKです。
お電話の場合、転送設定の関係で、不在の場合はご容赦下さい。
なお弊店からのお電話でのご連絡は、固定電話からではなく、転送先の携帯電話からご連絡となります。

■宅配買取
年内は12月28日(月)まで配送をお受けしております。
年明けは1月5日(火)より配送が再開されます。
お休みに中にお受けしたお品物は宅配業者の営業所でお預かりとなります。

■出張買取
1月6日以降となります。詳細は個別にご相談下さい。

古いロードバイク買取/ラピエール スペシャル・ツール・ド・フランス 1970年頃?

1
東京都のお客様より1970年頃のLapierre の”Special Tour de France”を無料出張にてお譲り頂きました。有難うございました。
フレームを入手されて以来、年代に合うようにパーツをコツコツ集められ、1年かけて完成された逸品です。
サイズはC-Tで約510ミリ。ヨーロッパ製のため大柄なサイズが多い中、小さなサイズは貴重かもしれません。
防犯登録も最寄りの自転車店でお客様にて抹消手続きを頂きました。お手数をおかけいたしました。
ちなみに他店様の最低見積価格は弊店の約1/4だったそうです。買取価格としてもご満足を頂きまして、弊店も嬉しく思います。
1-3センタープルのブレーキはCLB レーサー。ブレーキシューはデッドストック品を装着。
シフトレバーはユーレーのジュビリー(バンド止め)1-4 フレームはレイノルズ531。マーク付。1-5 ギアクランクはストロングライト93。52☓42T、170ミリ。
Fメカはユーレーのアルビー。
ペダルはリオター、タイヤはコンチネンタルのGIROです。
1-6 リアメカはユーレーのアルビー。ホイールはMavic Monthrely Pro、36H。1-7消えかかっておりますが・・・、「スペシャル・ツール・ド・フランス」の文字があります。

1-2
その他
・ヘッドセット/BB:カンパーニョロ ヌーボレコード。
・ハブはマキシカーのショートフランジ。
・ステムはATAX、ブレーキレバーはCLB。
・シートピラーはサンプレックスのバッヂ付。
・サドルはサンマルコのロールス。
以上となります。
この度はお譲り頂きまして、どうも有難うございました。


三月銀輪館では昔のロードレーサー、現行のロードバイクなど、皆さまの大切な自転車を高価買取させていただきます。
お問い合わせはフリーダイヤル:0120-68-3196(10-20時)または三月銀輪館のサイトよりお気軽にご相談下さい。お待ちしております。