趣味に乾杯!

利根川~江戸川自転車道案内

今回は買取アイテムのご紹介ではありませんが、先週の日曜日に海を見に行きたいということで利根川から江戸川を下り、浦安まで行ったきましたのでご紹介したいと思います。

キャプチャ
非常にざっくりですが、89.5kmを3時間55分で走破。
特に目標も立ててなかったので、割りとゆっくりですかね。

このサイクリングロードですが、詳細は群馬県のHPにのっているので、こちらを参考にされたほうがいいかもしれません。
http://www.pref.gunma.jp/06/h2810049.html

ほぼ平坦で非常に走りやすいコースなのですが、埼玉県側では一部工事中区間があったり、高架下を通らないと進めない区間があったりするので、注意が必要です。
また、利根川から江戸川へ分かれている道も案内がないので注意です。

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利根川のサイクリングロードには海までの距離が500Mおきに立てられているのですが、
江戸川のサイクリングロードに出ると250m間隔になります。
それと海までの距離も120kmから50kmと大幅に下がります。

外環自動車道付近まで来ると打ちっぱなしのゴルフ場と野球場が多くなってきます。
さらに三郷市まで入ると(丁度スカイツリーが見える距離)道が狭まる上に、
歩行者と自転車人口がかなり増えるので、接触事故には注意したいところです。

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残り13kmあたりまで来ると自転車道が一旦途切れたので、一度河を渡り千葉県に入りました。
それで、残り7kmの看板まできて、ラストスパートをかけようとしたところ、7kmの次は6.75kmの看板が見えるはずが、何故か3kmの看板が・・・、計測ミスだと思うのですが、ワープできます(笑)。

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無事にそのまま東京湾まで出れました。
さすがに帰りも走ると明日体力がもたないと思い、おとなしく輪行して羽生まで。
やはり自転車で遠くまで行くと、達成感もあるので、気持ちいいものです。

また、次回がありましたらご紹介したいと思います。
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群馬県・万騎峠から二度上峠へ/サイクリングの記憶

前回の追憶のサイクルツーリングは「信州・麦草峠からぶどう峠・志賀坂峠」への道のりでした。
今回は秋に向けてのコース、しかもロードレーサーです。
プロフィールマップをご覧下さい、二度上峠から高崎駅までは、ひたすら下りでしょう。
まさにロード向けのコースです。
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それでは・・・、
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■年月
2003年11月
■走行ルート
JR郷原駅-県道58-国道406-万騎林道(万騎峠)-県道54(二度上峠)-国道406-JR高崎駅父駅
■車種
ロードレーサー
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本日は新車(ロード)での初サイクリングだ。まだ新品のフリーのラチェット音が小気味好い。手元シフトなのに、右手がダウンチューブについつい伸びてしまうのは、まぁ、ご愛嬌か(笑)。
実はコース設定には予想外に難航した。勾配はそんなにキツくなく、道も綺麗で、走り抜けるようなコース取り・・・とアレコレ考えてしまうと、意外と思いつかない。いつものパスハンでは、ダートだろうが何だろうが構わずく突っ込んでいけるし、コース自体も気の向くまま、足の向くままの旅だからだ。
こんな時は正直に自転車店のご主人に相談するのが一番よい。という訳で今回ご紹介頂いたのが、群馬県の二度上(あげ)峠である。峠から高崎まで40kmの下り坂と伺って、これはラクチン(^o^)と即座に決めた(笑)。
万座鹿沢口駅からの出発をお薦め頂いたが、二度上峠の北にある「万騎峠」という名前に何となく惹かれて、手前の郷原駅からの出発とした。その分、交通費も浮くしネ。(;^_^A
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無人の郷原駅には9時前に到着。現在の気温は5度、体が温まるまでは暫く辛抱だ。峠道に入れば否が応でも上着は脱ぐことになるだろうから。
県道58号から国道406号へ進み、まずは万騎峠を目指してジワジワと登っていく。交通量はソコソコ多いが、清水の集落まで来ると、その数も減ってくる。
やがて分岐点に到着。直進は須賀尾峠へ続く道なので、左の万騎林道へ。「万騎峠へ5.6キロ」と書かれた木の案内版が目印だ。
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残念ながら紅葉は終わってしまったが、そのかわり落ち葉が道の両端に敷き詰められている。カラマツに囲まれた一本道は、自分の息づかいと鳥の囀りだけが聞こえてくる。
空気は冷たいが、落葉した木々の間から差し込む日差しが柔らかい。
そして勾配が増すにつれ、いよいよ体が温まってきたのか、額から汗がポタポタと滴り落ちてくる。
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 11時過ぎに峠に到着。標高は1,281m。道幅いっぱいにジグザグ走行を多用し、何とかワンピッチで登ることが出来た。
風が鞍部を吹き抜けるので、少し下りた場所の日溜りを見つけ、持参したオニギリで少し早い昼食にする。
峠を見渡せば、南へ降りていく山道に踏み後が残っている。現在でも使われているのだろうか。
さて、この峠は吾妻町と長野原町の町境に位置し、現地の説明版によると、かつては草津の湯治客や善光寺参りの旅人、また、蕎麦、大豆、硫黄などの各種交易の道であったそうだ。しかし明治26年の信越本線開業により廃れてしまったとのこと。

そして峠名の由来(伝説)については、同じく説明があったので全文を引用させて頂く。
【源頼朝の三原・那須の狩りの際、狩宿の地に宿泊ののち、頼朝が万騎の兵を従えて峠を越えた率いて越えたことに由来する。 また別名を万字峠とも言われ、前記狩りの峠越えのときに、山中の狐や狸が勢子(せこ)に化けて行列にはいって邪魔をするので、陣笠に卍の印をつけて越したことから卍(まんじ)峠といったのが、いつのまにか、万字・万騎となってしまったという伝説がある。】
あるいは屈曲の多い峠道を「万字峠」と言う説もある(※1)。この峠が当てはまるかどうか、旧道を探索しなければ分からないが・・・。ふと思い出したが、東京の秋川にも満地峠(万字峠)という小さな峠がある。この峠も同様の由来だろうか。
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1時間ほどノンビリ休憩したので、そろそろ次の二度上峠へ進む時間だ。
峠を下って林道も無事終了し、舗装された農道に入る。雪化粧が薄っすらとした浅間山を正面右手に見ながら、狩宿から北軽井沢へ、やや登り基調の道を進んでいく。道すがら猟犬を連れた何人ものハンターを見かけ、時おりパン!という大きな銃声が響き渡る。熊?鹿?何だろう?
やがて右手に牛舎をやり過ごし、別荘地を抜ければ、間もなく県道54号に合流。勾配は先の万騎峠よりも緩いはずだが、既に体力を使い果たし、足が売り切れ寸前。(写真は登り道)
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山肌を緩やかに巻き始め、空が開けると、もう峠はすぐそこだ。時刻は14時過ぎ、何とか無事に到着。
峠の標高は1,390m。高台もあり展望はなかなか良い。車も何台か駐車しており、皆さんもカメラを手にされている。
場所は、駒髪山の南、ちょうど長野原町と倉渕村の境界に位置する。命名は峠西方にあった「二度上」という地名に由来し(※2)、別名を「二度上腰」(※3)とか、峠に駒髪神社を祀ったことから「駒髪峠」とも呼ぶとのこと(※4)。峠から駒髪山へ向かう石段を登ると、現在でも鳥居がある。
「二度上」という地名は、鉄道ファンの方なら、現在では廃線となった草軽電鉄の「二度上駅」を思い出されるかもしれないですね。
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高台から見降ろした様子。上の写真は登ってきた長野原町側正面は標高1,757mの浅間隠(かくし)山。下はこれから向かう倉渕村側、正面は標高1,757mの浅間隠(かくし)山。
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南東の山並みを背景に。写真真ん中の尖がっている山は標高1,393mの角落(つのおち)山、右隣は1,430mの剣ノ峰だ。
さて、これで本日の峠も無事終了。あとは倉渕村を抜け、烏川に沿って高崎駅までひたすら落ちていくだけだ。それに本日はロード、そしてアウターが50丁もあるので、下りでもペダルを踏むことが出来る。調子に乗ってぶっ飛ばしていると、あっという間にスピードが出てしまう。
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倉渕村は道祖神の宝庫でもある。全部で76箇所、中でも双体道祖神が多いという(※5)。
写真は落合交差点近くの夫婦和合姿の珍しい双体道祖神。通称「落合の道祖神」。下になった女神が着物の裾を開き男神と抱擁している。浮世絵の影響だろうか?
現地の説明書きによると、宝暦10年(1760年)頃の道祖神だそうだ。
高崎駅には16時半過ぎに到着する。
(参考文献)
(※1)「地名の探究」(松尾俊郎著 新人物往来社 1985年)
(※2)「角川日本地名大辞典 群馬県」
(※3)「日本山岳ルーツ大辞典」(竹書房 1997年)
(※4)「群馬の峠」(岩佐徹道著 三共電器 1971年)
(※5)倉渕村公式サイトより。(現在移転のためリンク切れ)
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今回は現在のコメント無しで、当時のまま書き記してみました。
いやぁ、改めて読むと、気持ちが良さそうですね。
これを書いているまさに今は、雨で蒸した夏の夜です!
はやく風を感じたツーリングに行きたいものです。

それでは次回また!
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自転車買取 三月銀輪館

信州・麦草峠からぶどう峠、志賀坂峠へ/サイクリングの記憶

前回の「追憶のサイクルツーリング」では涼を求めて「谷川岳・一ノ倉沢」をお届け致しました。
涼しくなられた?と思いますが、時期はずれということもあり、今回は夏向けのコースを回想してみました。
それでは、どうぞ・・・。
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■年月
2003年8月
■走行ルート
(輪行)JR茅野駅-麦草峠-松原湖前-JR小海駅前-ぶどう峠-志賀坂トンネル-西武秩父駅
■車種
ランドナー
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(プロフィールマップです)
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梅雨の合間の週末、国道上では渋峠(2172m)に続いて標高第2位(2127m)である、信州の麦草峠へ出かけた。
当日の夕方に切符を手配して、山屋さんで賑わう夜の新宿駅のホームへ。乗り込むのは23:54発の夜行ムーンライト信州81号。
寝不足を心配して、車内の消灯が行われるグリーン車を奮発して予約するも、案の定、一睡も出来ずに最悪の体調になってしまう。
茅野駅には3:30過ぎに到着。駅寝と思しき学生さんの集団もおり、夜中とはいえ駅は結構賑わっている。
駅前の商店街のアーケード下で自転車を組立て、ついでに持参したおにぎりを食べて準備も完了。4:30過ぎの夜明けと共に出発だ。

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心配していた雨の状況もパラパラと霧雨程度で、まずはひと安心。
合羽を腰に巻いて、着たり脱いだりを繰り返しながら、朝靄の中の国道152号を進む。
朝早いせいか交通量は殆どない。

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メルヘン街道と呼ばれる国道299号に分岐し、蓼科中央高原の別荘地を通り抜け、休み休み、じっくりとマイペースで登っていく。
周囲を木々に囲まれて展望は全く望めないが、登るにつれ周囲の樹木が白樺類に変わっており、標高を稼いだことを実感出来る。
降っていた雨もいつしか止み、気温も涼しく快適だ。そんなお天気のせいだろうか、登るにつれて濃霧が頻繁に発生し始める。たまに追い越しの車も通るので、テールランプを点灯させよう。
なおこの街道は昭和41年に主要地方道として開通したそうだ。しかしそのお陰で沿道の自然破壊が進んだとのこと(※1)。街道を利用させて頂く身にとっては、何とも複雑な心境だ。
今思い返しても、ひたすら霧の中を登った記憶があります。あとは白樺の木が印象的でした。

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1900、2000、2100・・・。
2127mの峠までは、あと一息。最後のひと頑張りだ。

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ようやく峠のヒュッテに到着。時刻は8:30。茅野駅を出発して、ちょうど4時間のヒルクライムだった。いやいや、お疲れさま・・・。
茶臼山と丸山の鞍部にあるため展望は利かないが、ヒュッテの前の広場は笹原の緩斜面で開けており、開放感がある。
車も何台か駐車しており、ハイカーの方が丸山方面に向けて既に歩き始めておられる。
なお本来の旧峠は、国道から少し外れた、標高2200m付近にあるようだ。
峠名の由来は、麦に似た「コメススキ」の草原が広がることに由来するという説があるようです(※2)。

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峠の写真を撮り終えた正にその時、パッと陽が差して先刻とは別世界に。
さあ、ここからは念願の下り。合羽を着てちょうと良いくらいの涼しさで非常に快適だ。
「レストハウスふるさと」前にて右手の松原湖方面へ分岐。国道141号に合流してからも、JR小海駅まで順調に下る。

そのJR小海駅前には10時前に到着する。ここからはヒルクライムの第2ラウンド、ぶどう峠を目指す。
川又のY字路では左に分岐して県道124号へ。集落の中を走り、車もそこそこ通る。柏木川に沿ったこの道は、雰囲気は良いのだが、細かいアップダウンが多くてなかなかリズムに乗れない。
そして懸念していた睡魔が、ここで一気に襲ってくる。
バス停のベンチで横になり、しばし目を閉じるも、気分が高揚した状態ですぐに眠れるはずがなく、休んでもいっこうに眠気が取れない。眠いのに眠れない、最悪の状態だ・・・。
ここから先はひたすら睡魔との闘いになりました。はっきり言って、このようなプラニングは失敗です。
今なら絶対にJR小海駅で引き返すでしょうね。体力の問題もありますが・・・、当時は若さ故の過ちということで(^^;

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峠道に入ると、ツーリング中のオートバイが何台か通り過ぎたのみだった。誰にも会わない静かな峠道を、木漏れ日を浴びながら自分独りだけでじっくりと登っていくのは、ソロのパスハンティングの醍醐味だ。
しかし天気が良いのは大変有り難いのだが、そのぶん突き刺さるような日差しが体力をジワジワと奪っていく。頭はモーロー、足はズッシリ、漕いでも漕いでも、峠は遥か彼方だ。ようやく「長者の森」付近まで来ると、ここで「ぶどう峠2.6km」の看板がある。うーん、まだ残り3km弱もあるのかぁ・・・。
ところで写真の植林された木々はカラマツだろうか?カラマツは、建築用材として使うためには「アブラ抜き」という面倒な作業があり、狂いも出やすい木とのこと。かといって、この地方では寒さのせいで杉や檜は生育出来ず、山に携わる方々はご苦労されたそうだ(※3)。

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小海駅前からペダルを回すこと2時間半、長野県と群馬県の県境、ぶどう峠(武道峠)には12:30に到着する。
あいにく霧のため遠望が悪いのが残念だ。本当はベンチで横になりたかったが、何故かハエが大量に発生しており(^^;、写真だけ撮って早々に退散。
なおこの峠道は昭和44年に開通し、旧峠は現在の峠より少し北に位置しており、そちらの旧道は、大正10年代に砲兵隊が演習の為に改修した道とのことです(※3)。
また峠名の由来を調べると、全国に分布する武道や葡萄等の当て字の「ブドウ」は、「ウツ」「ウトウ」等と同様、空洞状または凹状の地形を表し、峠の頂上あるいはその付近で、切り通しになっている状況を指すとの説もあります(※4)。そして「ぶどう岳」との関係も気になりますね。由来についてご存知の方がいらっしゃいましたら、ご教示頂ければ有り難く存じます。

国道299号合流地点の「坂下」までは、気の遠くなるような長い下り道が続く。単調な下り道のせいか、だんだん視界が狭くなり、意識がすぅーっと遠くなることが何度か発生し、慌ててブレーキをかけて立ち止まる。
以前、日本の銀輪部隊の回顧録を読んだときに「走りながら眠ってしまい、谷に落ちた」という記述があったが、まったく頷ける話で他人事ではない。
途中で沢に下りる小道があり、冷たい水で顔を洗って幾分かは持ち直す。
もはや睡魔のことしか書いていませんね・・・(苦笑)。

「坂下」からも暫くは下り基調の道だ。この辺り群馬県上野村は、あの日航機墜落の場所でもある。合掌。
途中の「道の駅・上野」にて遅い昼食をとり、食後のソフトクリームで体の火照りを抑える。ついでに店員さんにお断りして、店内の冷水機でボトルに水を補充させて頂く。お客さんが疎らだったので、しばらく席で目を瞑る。
30分後、後ろ髪をひかれるようにエアコンの効いた食堂を後にして、いよいよヒルクライムの最終ラウンド、志賀坂峠を目指す。
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例の睡魔が頂点に達し、道端に座り込んで瞑目すること数回。相変わらず眠ることが出来ない。それならばと、先ほど補充したペットボトルの冷水を頭から被るが、効果があるのは数分程度。もう眠くて眠くてたまらない。
目は足元を睨みながら、ハンドルを手前にグッと引いて、一心不乱にペダルを回す。お陰で周囲の景色もほとんど目に入らずじまいだ。こうなると殆ど苦行の世界だ(苦笑)。脇を通り過ぎていく自動車が羨ましい。空荷のトラックが来たら、いっそヒッチハイクして荷台に乗せてもらおうかな、などと考えだす始末・・・。
そんなヘナヘナ状態で、何とか志賀坂峠のトンネル(標高800m)に到着する。時刻は16時丁度だ。うーん、長かったぁ・・・。
このトンネルは1960年に開通し、全長は300m程だ。本来の旧峠は更に登って標高886m付近にあるようだが、その入り口を確認する気力もなく、トンネルの写真を撮るのが精一杯だ。

この後、秩父駅まで最後のひと走り。18時過ぎの特急に乗り、車中ではようやく熟睡出来た。
余談だが丁度ツール・ド・フランスが開催中で、明日は確かラルプデュエズの山岳だったような・・・。ああ、彼らの1/10で良いから、その体力を私に分けて欲しいものだ(笑)。

という訳で、後半はグダグダな走りとなってしまいましたが、まぁ、今となっては良い思い出です。
皆さんはご無理をせず、しっかりとしたプラニングで走ってくださいね(^^;
それでは、また次回。。。

(参考文献)
(※1)「信州の峠」(市川健夫著 第一法規出版 1972年)
(※2)峠名の由来は「角川日本地名大辞典 長野県」
(※3)「峠の村へ 山里の履歴書」(飯田辰彦著 NTT出版 1994年)
(※4)「地名の探究」(松尾俊郎著 新人物往来社 1985年)

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谷川岳 一ノ倉沢/サイクリングの記憶

ここではスタッフの過去のサイクリングの思い出を綴っていく頁です。
現在とは道路状況等も変わっていると思いますので、”記録”ではなく”記憶”として、ご笑覧下さいませ・・・。

という訳で、題して「追憶のサイクルツーリング」。
第1回目は、熱い夏にせめてクールダウンを、ということで、11月の谷川岳の冬化粧をお届けいたします。
当時のメモ書きと、現在のコメントを併せて記しております。
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■年月
2002年11月
■走行ルート
(輪行)JR水上駅-R291-谷川岳/一ノ倉沢(行き止まり)-土合駅前-水上駅前-JR高崎駅
■車種
ランドナー

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水上駅へは輪行で朝8時過ぎに到着。
駅前から国道291号線をひたすら北上。
温泉街の湯檜曽(ゆびそ)から路面に雪が降り積もっている。
昔は湯の下(ゆのすそ)、湯のひそ、と呼ばれ、それが後に湯檜曽に転訛したとこのと(※1)。
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・自転車はアルプスのクライマー。厳密に言うとパスハンターに分類されますが、ここでは、まぁドロップハンドルですので、通り名としてランドナーとして取扱いさせていただきます。
・ヘッドが長いので(170センチですので特に高身長というわけではなのですが、トップチューブが前上がりだからでしょうか)赤のフロントバッグが小さく見えますね・・・。
・トーストラップがだら~んと垂れ下がっておりますが、これはハイカットの靴を履いていたため、この大きさになってしまいました(汗)。

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更に上ると「日本一のモグラ駅」の看板がある土合駅がある。
下り線の地下ホームまでは標高差70.7m、486段の階段が続く。その幅は広く、当時はエスカレーターの設置を見越していたそうだ(※2)。
片道10分以上、途中にはベンチまである。

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・自分も帰りがけに空身で往復しましたが、さすがに足にこたえました。土合駅へ輪行するのは真面目に止めた方が良さそうです(^^;。
輪行袋を担いでこの階段を登るのは、はっきり言って苦行です(苦笑)。

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湯檜曽川にかかる土合橋を渡り、遭難者慰霊碑のある公園の脇を通って、ロープウェイの土合口駅に到着する。
乗り場前には大型観光バスも止まっている。

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・ちなみに帰りにロープウェイでゲレンデまで行ってみました。
・スキーかぁ、もう20年以上していません。。。

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この先は一本道となり、いよいよ一ノ倉への3.8kmの道だ。
紅葉シーズンには車両規制もあるほどの賑わいだが、もう今では路面が雪ですっかり覆われており、静かな道を歩くことが出来る。
綺麗な広葉樹の中を、雪と落ち葉を踏みしめながらゆっくり進む。

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・この写真はもしかしたら、帰り道かもしれません(記憶があいまいで・・・)。
・シーズンでしたので、観光客のオバサマたちと一緒に歩くことになります。
・自転車同伴はやはり珍しく、「自転車は大変ね~」と、結構冷やかされます(汗)。
・なお観光タクシーも見かけました。運転手さんからも「麓で見たよ~」と声をかけられ、なかなか注目の人になりますねー。
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マチガ沢を過ぎ、やがて目の前の景色が大きく開ける。
ここが、谷川連峰随一の「クラ」(当地の方言で岩場の意味)、「一ノ倉」だ。
広場のような駐車スペースもあり、お手洗いまである。観光客として訪れることが出来る最後の地点だ。

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(是非クリックして拡大してください!)
いかがでしょうか、この景色!まさに、絶景かな、絶景かな・・・。
それにしても、700人以上のクライマーを飲み込んだと言われる「魔の山」、谷川岳。
岩壁に数多く打ち付けられた追悼のレリーフは、本日は雪に隠れており、見ることは出来ない。
こうして観光客の立場で眺めると、唯々、絶壁の続く猛々しい山々にしか見えない。
それでも「通行止め」の標識が掛かっている柵を見ると、あたかも結界を張っているような奇妙な圧迫感を覚えて、その先へ足を踏み入れるのを一瞬躊躇してしまう。
そして寒さのせいか、あるいは遭難の歴史を知っているからか、あまり清清しいという気分ではない。目の前の景色にひたすら圧倒されていたという感覚だ。
次第に車の数も多くなり始めたので、頃合を見て引き返すことにするが、それでもずいぶん長いこと、この景色を見つめていた。

参考文献)
(※1)「角川地名大辞典 群馬県」(角川書店)/「コンサイス日本地名事典」(三省堂)
(※2)「鉄道の峠」(今尾恵介著 けやき出版 1997年)
・谷川岳遭難の歴史については「谷川岳-生と死の条件-」瓜生卓造著(中公新書 1969年)をお勧め致します。
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いかがでしょうか。
すこしは、涼しくなりましたでしょうか・・・。
このように、すこしづつ、過去のサイクルツーリングを書き出して参りますので、どうぞお楽しみに。

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湾岸サイクルフェスティバル2014に参加してきました

7/26・27に行われた湾岸サイクルフェスティバルに一般参加してきました。

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事前のサイト告知だと、フリーマーケットもあるということで楽しみしてましたが、無くなってたので残念です・・・

出店ブースはSHIMANOや、パナソニック、InterMax、KABUTOなど 10社ほど参加していました。

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参加者が多くあまり試乗できませんでしたが、パナソニックも魅力ある製品を試乗車に出してきたので、今度購入するロードのリスト入りしました。

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MAVICのブースでは全世界6000本限定のキシリウム125もあり、奥には125周年モデルのサイクルジャージも 波打った形状で、削りに削られかなり軽くなっているようです。
また 1本だけ黄色塗装されているのが、グッドです。

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その他あまり他のイベントでは見かけない、痛チャリグランプリなるものもやっていました。

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展示の他、イベントではレースも行われ、27日はJプロツアー第12選のクアテリウムと、こういうイベントではおなじみの安田大サーカス団長とガールズケイリンの イベントレースもありました。
安田団長は3周目あたりでアタックをかけるも1周で吸収され見せ場なく、確か6位でフィニッシュメインのJプロレースは最後まで観れなかったのが残念ですが、かなり序盤から逃げにはいった 4人の逃げが決まり、宇都宮ブリッツェンの阿部選手が見事勝利を決めたようです。

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その他SHIMANOとMAVICのサポートカーの展示もありました。

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物販はそこまでなかったのですが、KABUTOの傘が安かったので思わず購入。
大きくて便利です。

三月銀輪館では、ロードバイクだけでなく、こういったグッズの買取りでも 問題ございません。自転車関係品でしたらなんでも大歓迎です。

話がそれましたが、またこういった展示会があれば見に行って紹介したいと 思いますので、よろしくお願いします。

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