山梨)湯の沢峠、上日川峠、柳沢峠(サイクリングの記憶)

今回のサイクルツーリングの記憶は山梨の3つの峠です。
【 年月日 】 2004年夏
【 ルート 】 JR甲斐大和駅-焼山沢真木(西)林道-湯の沢峠-嵯峨塩裂石林道-上日川峠(長兵衛山荘)-R411-柳沢峠-奥多摩駅前
【 車 種 】 ランドナー


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甲斐大和駅を8時前に出発。
国道20号から別れ景徳院方面へ。
しばらくは10%程度の勾配が続く。カーブの内側にぽつんと佇むお地蔵様。

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天目トンネルを抜けて、写真右手の焼山沢真木(西)林道へ。
道路脇には馬頭観音様が鎮座されていた。
写真左手は上日川峠へ向う「嵯峨塩裂石林道」。

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焼山集落は既に廃村のようだ。
錆びた廃車や、古びた家屋が道の脇にひっそりと残る。

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林道では登山客を乗せたタクシーに何台も抜かれる。皆さん、大菩薩へ登るのでしょうね。
車が通り過ぎれば、再び元の自然の世界へ。鳥の鳴き声が周囲に響き、道端ではトカゲが慌てて逃げだし、目の前にはたくさんの蝶々が舞い、それからブンブン音がすれば怖いハチ・・・。冬とは違って自然もかなり賑やかだ。
さて、写真は林道から顔を覗かせた富士山。丁度良い具合に雲がかかり、並居る山々を従えた天空の神様という感じ。まさに「おわします」という光景だ。

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本日は30度近い気温の中の走行だが、道には木陰が多く、気持ちよく走れることが嬉しい。
登山道分岐を過ぎると、勾配も多少は緩くなり、直にダートに突入。タイヤがスリップするので、ところどころ押して歩く。
この林道は大きく迂回するように延びているので、峠になかなか着かずに、少々じれったい(苦笑)。

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湯の沢峠(1652m)。大ダルミ、焼山ノタル、雁ヶ腹摺の別名もある(※)。
時刻は10時20分。ようやく峠に到着。広場状の駐車スペースとなっており、7、8台の車が停まっている。
脇には避難小屋もあり、大菩薩を縦走する人には助かるのでしょうね。
広場の先の階段状の山道を少々進めば、峠の標識がある。展望は無し。

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5万図を見ると、大峠へ通じる真木小金沢林道から派生する林道が、峠直前まで延びているので、その完全開通にささやかな期待をしていたが、やはりダメだった。
その林道方面へ向けて山道を10mほど下ってみる。随分と下草が茂り、蜘蛛の巣も張っている。あまり歩かれていないようだ。おまけに「熊出没注意」の看板も見かけ、それに今日は軽登山靴ではなくSPDシューズだし・・・、ということで、早々に断念。

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林道入り口まで戻り、時刻は11時半過ぎ。しばらく近くの沢沿いで涼んだ後、嵯峨塩裂石林道で上日川峠を目指すことにしよう。
こちらは木陰が少なく、直射日光をモロに浴びて腕は真っ赤だ。
写真は途中で姿を現した上日川ダム 。

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やっとこさ上日川峠に到着。標高は1585m。峠には長兵衛山荘(写真)がある。
山荘の前には自家用車やマイクロバスがズラリと勢ぞろい。この光景に休日の和田峠を思い出した。あちらも陣馬山の登山口の為に賑わっている。この大人数じゃ、大菩薩峠もきっと混んでいるだろうな。

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このまま塩山に戻るもの何なので、青梅街道を柳沢峠へ向かうことに。
まあ、あまり賢いコース設定とは言えませんね(苦笑)。
けれども峠も三つ目、さすがに脚は鉛のごとく重く、ペダルを踏んでも踏んでも辿りつかず、辛い登りだ。今までで一番キツかったかも…。
さて、峠を超えた後は、奥多摩駅まで基本的には下り基調の為、順調そのもの。ホッと一安心。
(※) 「甲斐の山山」 (小林経雄著 新ハイキング社 1992年)


#レポートには無いのですが、柳沢峠は2回目の訪問です。その後、一之瀬林道の犬切峠へ向かったところ、下り坂のカーブで落ち葉に車輪が乗っかり、ポテチ状態になってしまった、苦い経験があります(苦笑)。


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