南高尾山稜へ(サイクリングの記憶)

今回のサイクルツーリングの記憶は、冬のハイキングコースへのんびりお邪魔した時の記憶です。


【 年月  】 2003年2月
【 ルート 】 高尾山口駅-大垂水峠-関東ふれあいの道(大洞山~中沢峠~西山峠~三沢峠)-城山湖周辺-県道-高尾駅
【 車 種 】 ランドナー
【 参 考 】 「東京近郊サイクリングコースガイド50 東京西部編」(山と渓谷社 1996年)


7時半過ぎに京王線の高尾山口駅を出発。道路に設置してあった温度計の数字はマイナス2度。体が暖まるまではとにかく我慢だ。
ひとしきり登って大垂水峠(標高389m)に到着、歩道橋の端から山道に入る(写真)。

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大洞山までは狭い道を進み、やがて階段の上りだ。路面は霜が降りて滑りやすいため、無理せずにゆっくりと押しと担ぎで進む。この頃になると、すっかり体も暖まり、額から噴出した汗が眼鏡に滴り落ちる。

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大洞山(標高536m)には9時前に到着,汗を拭って水筒の水をガブ飲みして一休み。
この先、三沢峠まで何箇所か分岐があるが、前掲のガイドブックの記述に従って「梅ノ木平」方面へ。
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514.7mのピークを越え、分岐点(写真左)では、ガイドブックどおり、右手の「まきみち」標識方向(マジック書きで「近道」の文字あり)へ迂回して中沢峠へ。
巻き道は狭く路肩も緩いので、一歩一歩慎重に歩く。
じきに中沢峠に到着(写真右)。観音菩薩像のある中沢山にも寄り道してみる。 1IMG_0022
中沢峠から西山峠へ至る間に、南側が開けた「見晴台」という場所がある。眼下には箱庭のような津久井湖、右上にはくっきりと富士山の姿。ここは絶好のランチポイントだ。

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但し広場にはなっておらず、道の脇にベンチが置いてあるだけの状態なので、時間帯によってはハイカーの方々で混雑しそうだ。今回はまだ時間も早いので、休憩のみとして先に進む。
なお、この日は確認せずに通り過ぎてしまったが、中沢峠と西山峠の間に淺川峠という峠があるそうだ(※1)。
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西山峠まで来ると、反対側から来られるハイカーさんの方々とお会いする機会が増える。ハイキングコースに自転車を持ち込む身としては、やはりハイカーさんの少ない早い時間から山に入って正解だ。
ちなみに峠名の由来は、三井の集落から見て西にある山並みの総称=西山を越えることから命名された。三井から甲州街道へ抜ける交易の道、高尾山への参拝の道として栄えたようだ(※2)。
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最後の峠は、広場状の三沢峠(追分峠の呼称もあり※1)。
まだお昼前だが、最後の休憩ポイントと思い、早めのお昼とする。ハイカーさんも次々と登られて行く。
この分岐点は、右は「峯の薬師」方面、直進は「城山湖」、左は「梅ノ木平」となり、今回は城山湖方面へ。城山湖付近をのんびり探索したあと、高尾駅から13時半過ぎの電車で帰路についた。
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(参考文献)
(※1)「新多摩の低山 ようこそ65の山へ」(守屋龍男著 けやき出版 1999年)
(※2)「かながわの峠」(植木知司著 かながわ文庫 1999年)


移動距離がある場合、自転車があると便利ですね。今も様子は当時と変わらないのかな・・・。

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