2015年 8月 の投稿一覧

(買取)自転車のオールドパーツを宅配でお売り頂きました。

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静岡県のカンパニョーロ・コレクター様より、カンパニョーロを始めとしてパーツを50点以上、着払宅配買取でお売り頂きました。有難うございました。
若い時分に、東京のナルシマさん等でご購入されたものが多いということで、メールではチネリのロードのお写真も拝見させて頂きました。

やはり古い時代のイタリアン・ロードにはカンパを装着したいところですね。
ちなみに自分は80年代のエアロの形状が好きですねぇ。ええ、性能はともかく・・・。

自分などはどうしても古いタイプの人間ですので、クルスルートならともかく、ロードレーサーにはカンパ、という固定観念がありまして、10年くらい前にショップでオーダーしたロードも、国産フレームなのに、カンパのケンタウルを装着してしまいまして、初めての手元シフトを十分に体感させて頂きました。

いまカンパの本で普通に手に入れることが出来るのは、「CAMPAGNOLO The gear that changed the story of cycling」という翻訳本でしょうか。
エイ出版社から2009年に発売されております。すぐに絶版になるかと思ったのですが・・・、まだ発売しておりますね。
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三月銀輪館では自転車のビンテージパーツ、オールドパーツから最新のパーツまで買取させて頂いております。ロードからランドナー系まで、何でもご相談下さい!

ランドナーを買取(フカヤDAVOS)

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東京都で深谷産業のダボス603ランドナーを出張買い取りさせて頂きました。
有難うございました。

ご購入されたのは平成21年(2009年)。当時はまだ今のようにツーリング車の盛り上がりも無く、ランドナーが完全に不遇の時代です。
丸石のツーリングマスターと同じく、市販車で購入できた唯一の650Aタイヤのランドナーだったと思います。
しかもダイナモ仕様でコードは分割OK。更にはチェーンステーのリアメカのアウター受けに割りが入っておりますので、完全に輪行仕様な点が嬉しいところです。
ギアは前が48×34Tの2枚。峠の上りを考えると本当は24~28T位の小さな歯数も欲しいところですが、それは購入後の使う方の改造のお楽しみというところでしょうか。
本所の泥除けとフロントキャリアのバランスも悪くはありません。

小職も以前はダボスのスポルティーフのフレームをショップで購入し、700C×28タイヤで街乗り仕様で長年使っておりました。愛着のあるブランドです。

以下スペックです。
・シート C-T 540ミリ
・トップ C-C 540ミリ
・Fメカ シマノ SORA
・Rメカ シマノ SORA 8s
・ギアクランク スギノ 48×34T 170ミリ
・ブレーキ シマノ カンティ
・リム 36H
・タイヤ 650×35A
・ハブ シマノ SORA
・サドル ブルックスB17
・マッドガード 本所
※工作
・ヘッドライト用コード分割
・チェーンステー Rメカのアウター受けに割り入り
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三月銀輪館では新旧のランドナーやスポルティーフ、ロードレーサーを買取させて頂いております。マスプロメーカーから、ショップオーダー車、フルオーダー車まで、お気軽にご相談下さい。

 

 

自転車パーツの買取(マファック)

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MAFAC GTのブレーキセットを宅配買取でお売り頂きました。
有難うございました。
マファックといえば、今は無きフランスのメーカーです。
正式名称はManufacture Auvernoise Freins et Accessaries pour Cycleです。その頭文字ですね。
かつて、ルイゾン・ボベがマファックのレーサーを使い、ジャック・アンティクルもマファックを使ってツールで優勝しています。
マファックといえばセンタープルのイメージがありますが、ランドナー愛好家にはカンチブレーキで馴染みがあったと思います。正直あんまり利くイメージもありませんでしたが(苦笑)。
かつて神田のALPSのクライマーシリーズでは、前がカンチ、後ろがセンタープルという、店主の萩原さんならではの理論で採用もされていましたね。
センタープルも永らく絶滅寸前?でしたが、最近のツーリングブームで、国産ではヨシガイさんがGC450、GC610シリーズを発売しています(ブログ執筆現在)。
ニッチの製品ではありますが、ツーリング車事態と一緒に、永らく製作して欲しいものです。
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三月銀輪館では新旧の自転車パーツを買取しております。
お気軽にご相談下さい!

サイクリング用シューズを買取(カルナック)

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カルナックのツーリング用シューズを宅配にて買取させて頂きました。
ビンディングペダルになる前、トークリップ&ストラップの自転車には専用のシューズもありました。
通常の運動靴ですと底や爪先が柔らかいため、踏み込みがうまく出来ません。
その点、こちらは靴底も固いため、きちんと踏み込めます。
ただ歩き回るにはさすがに難点がありますので、ツーリングで徒歩も中心と考えるとなると、底の固い運動靴を選ぶという道もあります。
自分の場合は歩くことも多かったなので、ハイカットのトレッキングシューズと、それに併せるようにトークリップを拡げて使っていました。ストラップはぶらぶらで、スリッパ状態ですね。
山サイ用には巣鴨にある専門店でGOROでサイクリング兼用の用途を伝えて、足型を採取して一足作りました。
靴ひとつでもなかなか選びがいがありますね。
特に現在のビンディングペダル全盛時では、このようなサイクリングシューズの入手も難しくなります。在庫があるうちに一足ストックさせておく・・・という方法も良いかもしれません。
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三月銀輪館では自転車パーツや工具、アクセサリを買取させて頂きます。
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